今さらあんスタ【春嵐!花舞う桜フェス】

 

あんスタのあらゆるストーリーを未読のまま積み上げてきた人間が、今さらあんスタのストーリーを追っていきます。

 

今回読んだストーリー

【春嵐!花舞う桜フェス】

【桜フェス】と呼ばれるライブに参加することになった『Trickster』だが、スバルが乗り気ではなく……。

 

北斗が持ってきた【桜フェス】に参加するのではなく、お花見がしたい様子のスバル。

 

そして喧嘩へ……。喧嘩までの時間が早すぎる。完璧な導入か?

 

「花見がしたいから仕事よりも花見がしたい」と自分の意思をしっかり伝えるスバルと、同じく「大仕事なのだから遊んでいる場合じゃない」も自分の意思は曲げない北斗。

Trickster』って昔から変わらないんだなあと思いつつ、まだお互いのことを探り探りの様子が初年度らしくて初々しい。

 

スバルと北斗が喧嘩したことに困惑する真緒。しかし、彼らが仲良く暴走する方が胃袋を直葬するんだ。まだ何も知らされていない衣更真緒(16)

 

クラスメイトと打ち解けていないレアな姿も見られる。ここからアドニスと颯馬が大親友になるんだから感慨深い。

晃牙は今よりも尖っているね。『UNDEAD』があまり軌道に乗っていない時期だからかな?ただ犬をぶん投げるな。

 

練習や準備にも来ないスバルを説得しに来た真緒。スバルと接する上で大事なことを春には掴んで訴えている。偉い。話し合え、アイドルたち。

 

どうしてスバルは花見をしたかったのか?

一年生の時の停滞した空気の中で1人頑張るも、空回って独りぼっちになってしまったスバル。その時は皆でお花見をすることが出来なかった…。

え!?高校の4月からぼっち!?地獄!!?

革命を起こせて良かったね…本当に…。

そんな一年生だった頃の自分を救いたかったスバル。

でもそれが仕事をすっぽかしていい理由になるとは思っていないところ、良い。

ただ、ここで「自分を救わず仕事を選ぶ」ことはせず、スバルは『Trickster』のところに戻らず。とうとう【桜フェス】本番を迎えてしまう。

 

大儲けしようなどと企てていない。

↑今後も根強い『Trickster』の指針である。大赤字運営・自転車操業暴走機関車を続けるユニットの下地は既にあった。

 

真のキッズモデル時代の話、本当にずっと話してたんだな…。まさか7年後の2022年にショタスチルを貰えるとは思いませんでした。長く続くことの大切さを知る。ありがとうございました。

 

そしてライブの途中で飛び込んでくるスバル。お花見をしつつ、宣伝をして回っていたらしい。

しかし、終わったらスーパー説教タイムである。

"スーパー説教タイム"の響きいいな。上司も私のこと叱る時はこの宣言をしてからにしてほしい。いや、嫌か。嫌でした。

 

その後もライブは進み、小休憩。

スバルと北斗が小競り合いをしつつ、アドニスと颯馬が出店を出していたり、晃牙が大吉(スバルの飼い犬)の散歩をしていたり。

ほのぼの休憩のラスト。

散るな、明星スバル……。

ありがとう北斗、言いたいこと言ってくれて……。

じゃあ私から追加で一言。卒業すな…!!!!!!!

 

桜フェス、最古のイベストだけど『Trickster』として大事な要素が盛り込まれていて良いストーリーだった。

ここから7年分読んでいく人間が卒業に辿り着くのはいつになるのか……。走れ走れ走れ!

 

 

夢ノ咲へ。

アイドルに設営準備をさせるな。

これがなかったら普通に花見できただろ。