バンジージャンプという名の落下

ごあいさつ

こんにちは。行き止まりです。

皆さんはバンジージャンプ、飛んだことありますか。私は経験がなかったので、とりあえず行ってきました。女ひとり、ソロで。

飛んだ場所

バンジーに興味のある方はご存知でしょう。

奈良県生駒郡にある有形文化財「開運橋」から飛べる、開運バンジー(30m)です。

詳細は下記をご覧ください。

〒636-0834 奈良県生駒郡三郷町信貴山西1190−20 開運バンジー

https://www.bungyjapan.com/kaiun/

 

バンジージャンプの注意点

ほぼ交通事故と同じ衝撃&むち打ち

これが飛んでみて1番の驚きでした。誰か教えておいてほしかった、これは。

飛んだ時は一切感じなかったのですが、翌日に首から腰にかけての謎でキツめな筋肉痛がありました。

バンジージャンプ後にも色々出歩いたものの、首を痛める要素はなく。色々考えてバンジージャンプによるむち打ちと判断しました。

以前、自転車に乗っていた時に車に跳ねられたことがあるのですが、それを思い出す痛み。

寝ているところから起き上がるだけで「ウギギ……」と唸るような痛みです。何をするにしても首が痛い。スマホを見るにも、歩くにも、鈍い痛みが首から走ります。

これから飛ぶ人は、翌日が筋肉痛になる可能性を考慮し飛んでください。結構萎える痛みでした。本当に。

陽キャしかいない

今回飛んだところは、テレビやYouTubeでも有名なところで、スタッフさんも明るい方のみで構成されていました。

類は友を呼ぶ。

つまり、そう、来る人のほとんどが陽キャ

5-6人程度のグループでまとめているのか、私は大学生グループと飛ぶことになっていました。ソロ参戦だと、なかなかにアウェー。

別の時間には中年層もいましたが、完全に陽キャが歳を取った感じの、他にはサーフィンなども好きそうだなという人々でした。

受付はここで行うのですが、この前が待機ゾーンでもあり、受け付け待ちの陽キャたちがたむろしています。

10-15分前にしか受付出来なそうな雰囲気だったので、時間が来たら意を決して陽キャを割って受付に行ってください。

正直受付が1番緊張しました。

峠道がエグイ

私は京都方面から車で向かいましたが、信じられない峠道を通りました。

ほぼ一車線、先の見えない曲がりくねった坂道、何故か結構いる自転車、終わりの見えない山。

運転が苦手な人や、慣れてない人はマップの示す先がグネグネしていたら避けてください。バンジージャンプよりも怖い。多分別の道も用意されてます。

受付前の陽キャ>峠>バンジージャンプ

の順で怖かったです。

 

感想

まあ色々言いましたが、普通に楽しかったです。

特に飛んでる時の記憶はないし、落ちるより下でぶらぶらしてる時間の方が長いですが。

それなりの安全性を担保して高いところから飛び降りるのは非日常的で楽しいです。

とはいえ、結構かなり高い(今回のところは12,000円する)ので、おいそれとは飛べませんが。

12,000円かあ…と思わないではないものの、飛ぶんじゃなかった……とは思わないですね、今は。

もっと安いところもありますし、今度はそっちにも行きたいです。あと120mとか八ッ場ダムで飛べるところも気になるところ。

 

次も飛びたいと思えるので、バンジージャンプが気になる人はぜひ飛んでみてください。

筋肉痛と陽キャにだけ気をつけて。

 

おまけ

橋を渡ったところにあるお寺に、理由なく1億円を齧る謎の虎が存在するので、バンジージャンプに来たならついでに散策することをオススメします。